音楽で食えるほどになるきっかけとなった1冊!おすすめの音楽理論書!

僕自身は現在複数の事業を行っていて、そのうちの音楽だけでいけば月20~25万くらい。

諸先輩方にはまだまだかないません。

しかし、数年前の音楽収入ゼロで会社員をしていたころに比べると大きな進歩だと感じています。

ここまでの収入を得るほどにギターや作曲が上達したのは、今思えばこの1冊があったからこそです。

何度だっておすすめしたい、その本は

最後まで読み通せる音楽理論の本 著 宮脇俊郎

表紙は色あせ、ボロボロに…(笑)

数々の教則本を手掛けている 宮脇俊郎 大先生の著書です。

この本について僕は2年前にも書いているのですが、改めて紹介させていただきます。

この本はギタリストのために書かれています。
ギターをしていない方には伝わりにくい部分があります。

この本がなければ挫折していたかもしれません。

当時高校生だったぼくは、田舎で一人ぼっちの音楽バカでした。

身の回りには音楽のことしかやってないような同年代はいませんでした。

DTMに手を出し、作曲を見よう見まねでしてみたり、ずっと一人で正解がどこにあるかもわからず手探りで歩いている状態。

そんなぼくも音楽理論の存在は知っていました。

ネットで見る多くのギター上級者や作曲者は必ず音楽専門用語を何かしら使っていたし、音楽理論の重要性も話していたからです。

天才ではなくただ音楽が好きなだけの僕は「理論を勉強することは上達につながる」

そう確信してはいたものの、ネットで調べても理論の中身は全く分かりませんでした。

当時の音楽理論に関する解説記事では間違いなくピアノ鍵盤や五線譜がわかることが前提だったのです。

ピアノ鍵盤はDTMをやっていたのでかろうじてわかりましたが、できれば見たくないものでした。

五線譜はもちろんお断りな状態です(笑)

そんなもんで、鍵盤や五線譜を見たら「ああ、もう無理だ」と3秒であきらめてました。

そんな中、アマゾンでやたらレビューがいいこの本に出会ったのです。

ちぎれそうなほど開かれた跡が
ついているページ

最初はピアノも五線譜も出てきません!

レビュー欄には「ほかの本やネットの情報で挫折したが、この本なら理解できた」という多くのレビューが。

ぼくもこれしかないと、購入したのです。

結果は大当たりも大当たり。

序盤は五線譜も鍵盤も出てこない!

これ以上なくわかりやすく、無駄のない情報!

いや、無駄のないは言いすぎましたかね。途中に冗談がはさまってます。

学校の授業でも「教科書の内容だけよりも、先生の小ネタとセットのほうが覚えられた」みたいな体験あると思うのですが、あの感じです。

第1章は音楽理論の必要性や意義の解説。

第2章ではコード理論を解説してくれているのですが、ここまで五線譜もピアノも出てきません。

ちょこっと出てくるところもありますが、本筋を理解するのに必要な資料として出てくるわけじゃないので安心でした。

そしてこの2章まででぼくは音楽理論の面白さにどっぷりはまってしまいました。

これまで考えたこともなかったコードネームの意味を、1度読んだだけで理解できました。

なんで簡単にコード理論が理解できたかというと、ギターの参考資料(ダイアグラム的なもの)がいたるところで使われているし、文章にも「〇弦〇フレットの…」などのようにギターを基準に説明してくれています!

これがもう最高にわかりやすい!

だって、実際に弾いて音を確かめ、音楽理論を体感しながら進めるのです!

体感が伴うこの感覚はもはやマンツーマンレッスン。

実際、付属のCDを使うと本当にレッスン感が出ます。

いきなり全部を理解しなくてもかなり成長できる

正直ぼくは最後まで五線譜は面倒くさくて、3章の五線譜アレルギーを克服!の項目は放置していました(笑)

それでもコード、スケールへの理解はかなり深まります!

少なくともぼくの作曲の知識のベースはこの本に書いてあることばかりです。(今は全部ちゃんとわかります!3章もしっかりこなしました!)

この知識に肉付けをしていって毎月食っていけるだけのお金になっています。

普通にギターを上達する目的であればまずはこの本の2章、4章、5章、6章を読むだけでも見える世界は全く別のものになるでしょう。

だいたい150Pほどです。

1日10P読めば15日、約2週間で音楽理論の基礎について学べます。

10Pだったら通勤通学、お昼休みにだって読むことができます。

そして読んだ内容を家でギターで確かめる。時間はかかりません。

毎日の練習のうちほんの少し、理論の確認にあてるだけです。

もしあなたが2週間そのように過ごしたら、その2週間は間違いなく今後のギターライフや作曲ライフに大きな影響を与えるはずです。

そして音楽理論や、音楽そのものの楽しさが増したときに、五線譜やそれ以外の項目も少しずつ身に着けていくといいと思います。

当時のぼくのように、五線譜やめんどうなことに拒否反応が出てしまう方にも、この本は自信をもっておすすめできます。

引きちぎれた付箋。
五線譜と戦ったあとが。

実践は別の本が必要だけど、新たな知識の吸収力が格段に上がる

例えば、音楽理論を学んでかっこいいアドリブやソロが弾けるようになりたいと思っている人はかなりいると思います。

しかし、この本は音楽理論を理解するための解説が8割です。

残り2割が簡単な実践、音楽理論を体験するための演奏です。

「これで音楽理論がわかったぜ!今すぐカッコいいアドリブ決めてやるぜー!」

……なんてことにはなりません(笑)

これはこの本に限った話ではなく、どんな理論書でも同じですので勘違いしないでくださいね!

初心者のころを思い出してみてほしいんですが、コードフォームを知ったからと言ってすぐにコードを押さえられたわけじゃないと思うんです。

それと同じです。今は知識を得た(コードフォームを知った)だけなので、それとは別に実践練習(押さえる練習)が必要です。

最初はぼくもこの本を読み終えたときに「これで無敵だ!」なんて思ったりしたもんですが、いざ作曲していたら

「あの時なんて書いてたんだっけー!」

とか

「ここをⅡ-Ⅴにして…あれ、Ⅴってなんのコードだっけ?」

とか、時間がかかるのなんの(笑)

いきなり理論を使った実践をすらすらやるなんでことはできないんです。

しかし、この本には実践練習はあまり踏み込んで書かれていません。

その頃は、この本にもっと実践訓練が書いてあればいいのにー!と思ったりしたのですが、それは書いてなくて当然なのです。

だって、この本を手にするのは「作曲をしたい人」もいれば「ジャズがしたい人」「ロックがしたい人」「ブルースがしたい人」いろんな人がいるのです。

ここから先、実践しつつ覚えていくには別の本を用意しましょう。

あなたがマスターしたいと思うジャンルの本です。

それらの本をより深く理解し、スムーズに身につける橋渡しとして、この本で得た知識が必ず役に立ちます。

個人的にはありとあらゆる実践書の巻頭に「最後まで読み通せる 音楽理論の本 を読んでからだと理解が深まります」とか書いていてほしいと思うほどです。

ぼくはたくさんの教則本を積読化していましたが、それらの本も音楽理論をほんの少しかじった後で読むと別物です。

「こういうことが言いたかったのか!」

「これはあの本でみた内容をややこしく書いてるだけだな…」

「あの本で書いてた理論はこうやって実践するのか!」

などなど、目からうろこがボロボロとこぼれ落ちます(笑)

今となっては普通ですが、そのころは経験値が常に2倍になっている感覚でした。

実際にそのあと勉強に使った本の一部

教則本にAmazonのkindle unlimitedがおすすめ

驚くほどたくさんの理論書や教則本、音楽雑誌が読み放題に!

ぼくは勉強のために使う本は最近すべてAmazonのkindle unlimitedを利用しています。

月額980円の読み放題サービスなんですが、

実はかなりの量のギター教則本や音楽理論書があります。

ぼくの場合は作曲やアレンジも勉強したいのでドラムやベースの教則本を読むのに使うことも。

もちろん読み放題に含まれない本も存在しますが、それを不便だと思ったことはありません。

読み放題に入っている本だけでもかなり勉強できます。

理論書は実際に買うと大体2,000円くらいするので、月1冊読むだけで十分もとがとれます。

さらに言えば読み放題に入っていない本も不定期ではありますが「期間限定キャンペーン」で読み放題になることがあります。

この本もキャンペーンで読み放題に
入ることがあります!

付属の音源などもCDではなく、直接出版社の公式ページなどからダウンロードする形になるので、

いちいちノートパソコンにCDドライブを繋いで…みたいなことをする必要もなく便利です。

もちろん理論書だけでなく音楽雑誌も読み放題に入っています。

サンレコとかも読み放題なのでめっちゃ読んでます。(記事執筆時点)

30日無料体験だけでも読める!

ぼくは最初は無料体験登録して2,3冊読んで解約するつもりでした。

しっかりメモ取っておけば2,3冊読んだだけでもかなり違いますから、それでやめればお得!とか思って無料体験に登録して、ふたを開ければ便利すぎてそのまま使い続けてるのでAmazonの思うつぼです(笑)

しかし、十分にそれだけの価値があります。だって1冊読めばもとが取れるんですから。

そこまで読む時間がない方もいると思うので、そういう方は無料体験登録してその30日間だけ頑張ってがっつり読んで勉強して、解約しちゃっていいと思います。

本当に無料でいいの?って感じですが、無料なので試さない手はないですよ

Amazon Kindle Unlimited 30日無料体験を始める

まとめ

というわけで、ぼくの人生が変わったといっても過言ではない音楽理論書の紹介でした。

この本で勉強していなければ、その他多くの知識も吸収できずに終わったかもしれません。

  • ピアノや五線譜に拒否反応がある方も安心!
  • ギターを基準にした解説でギタリストに理解しやすい。
  • 1日10P、約2週間取り組むだけでかなり見える世界が変わる。
  • 理論書や教則本は高いのでAmazonのKindle Unlimitedがおすすめ

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