レビューを探せば五万と出てくる名機材「Focusrite ISA One」を手に入れてしばらく使っていたのですが、Isa OneのメインアウトからFirefaceのインサートにつなぎ使用すると、IsaOneのメーターが少し振れる程度の出力でクリップしてしまうことに悩んでいました。
totalMixで-10dbにしていてもあっさりとクリップするのです。
もちろんクリップしない小さな音量で扱えばいいだけの話なのですが、ギターをやっているものとしては「アンプはフルアップ時の音をも使いこなしたい!」と思うものです(そうでもない?)
ちょっと大げさに言ってしまったのですが、やっぱりある程度音量を出した時と、小さな音で使った時では音が多少違うのではないかとずっと思っていたのですが、どうやってもクリップするので悩んでいました。
今回はアッテネータを買ったので、同じようにお悩みの方がいれば参考にしてみてください。
audio technica AT8202
僕が今回購入したのは「audio technica AT8202」というアッテネータ(減衰機)です。
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT8202 サウンドハウスのリンクはこちら
こんな感じで、減衰する音量を調節することができます。
たいていのアッテネータはこの減衰量は固定なものが多いのですがいったいどれを買えばいいのかわからなかったのでこの調節できるモデルを買いました。
使ってみた感じは-10dbで十分でした。
-20まで行くと結構小さいのでちょっと音量下がりすぎてるなあと感じました。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / TXX10サウンドハウスのリンクはこちら
TOMOCA ( トモカ ) / AT12 サウンドハウスのリンクはこちら
減衰量が固定のモデルのほうが少し安いので導入を検討されている方はこちらをどうぞ。
肝心の音ですが、感動するほど違うかって言われると、そんなことはないなあ(笑)
残念ながら今の僕の耳ではこのアッテネータが100%必要だ!音が変わる!と言い切れるだけの違いを聞き取ることができませんでした。
未熟で申し訳ない・・・
細かく聞き比べたりはまだできてないので、さらに細かく、録音の時やアウト出しで実験して、結果が変わったり、新たな感想を持ったら記事を更新いたします。
同じようなことをされた方や、違いを聞き取った方はコメントとかもらえると嬉しいです。
よろしくお願いしマス。
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