それでも僕はグリップヘビー(トップライト)をお勧めしたい。

最近のテニス市場ではWilsonのバーンやスチーム、headのrevproなどを皮切りに、フレーム重量は軽くてトップヘビーなラケットが素晴らしいとか言われたり、「軽量だけど競技系」とうたわれるラケットがたくさん出ていますね。

このラケットは

  • 軽くてもトップヘビーだから打ち負けません。そして操作性も良いです。

なんて感じで売られてますけど、本当でしょうか?

僕はむしろ重くてグリップヘビーな方が扱いやすく打ち負けない気がします。

トップヘビーのラケットに対する疑問

僕の感覚ですが、いくら軽くてもトップヘビーなラケットは当然振り始めにパワーがいりますし、なんだかヘッドも走りきった感じがしません。

これはむしろ筋力のある人向けのラケットだろうと感じるほどです。

僕にはどうにも振り切れないんです…

僕は同年代に比べたら筋力はないタイプです(172cmで59kg)。

本当に力に自信がない人向けのラケットなのでしょうか…

サーブにしてもヘッドが上がってこないのでどうにも球速が出ない気がします。

グリップヘビーなラケットは市場にないけれど

例えば、「310g」と聞いた瞬間「重たい」と感じると思います。

けどバランスがグリップヘビー(トップライト)なら話は別です。

そう。話合は別なはずなのですが、現在の市場では310gなんて言われたらその時点で「上級者のラケットだ」と思われるだろうし、市場にはグリップヘビーで重量のあるラケットは出てこないでしょう。

実際僕も売れないと思います…笑

それでも、力のない人ほど重くてグリップヘビーな方がいいと思います。

グリップヘビーを勧める理由

グリップヘビーを筋力のない方に勧める理由はいくつかあるのですが

  • ある程度重量があるのでスイングが早くなくても打ち負けないしブレない

これはずっと昔から感じていました。ラケットが重いとボールにあたった瞬間の衝撃が少なく、面がぶれません。おかげで相手のボールがどれだけ強力でも早く構えて普通に振れば十分に打ち返せるのです。

  • ヘッドが回りやすいので回転系のショットもコントロールしやすい

「ヘッドが走るのってトップヘビーなんじゃないの?」って言われることが多々ありますが、「ハンマーを短く持ってプロネーションする」のと「長く持ってプロネーションする」のではどちらが早くて楽かやってみると答えはすぐに出ると思います。

  • サーブが楽

こちらも同じ理由でヘッドが走るのでサーブを打つのがとっても楽です。

  • コントロールがしやすい

打ち負けない安定感と振り出しの楽さのおかげか、多少食い込まれてもうまく合わせて返球することもできます。

ざっとあげるとこんな感じです。

まとめ

グリップが極端に重いとそれはそれで打てないので、チューンはショップの方と相談するのがいいかもしれません。

グリップヘビーをお勧めしない方

全くの初心者の方や、手打ちをしてしまう方にはオススメできません!初心者の方も手で打ってしまうのですぐ疲れる上に怪我の恐れもあります。

ある程度体を使って打てるようになったらトライしてみてください^^

スイングに慣れてから使えば、手の力は抜いてラケットの重みを感じながら振るきっかけになるかと思います。

このラケットの重みを感じながら振るのは上手に体を使う第一歩です!(僕も未だ練習中!)

これまでピッタリくるラケットが見つからない方、是非一度グリップを重たくしてみてください^^

2 件のコメント

  • いつも楽しく拝見させて頂いております。ピュアドライブ2012ですが、バランスが313ミリと、かなりトップライトにあります。このラケットにガットを張るとスロート部分に重みを感じます。これは、当たり前のことでしょうか?

    • コメントに気づかずお返事が遅くなりました。すみません。27インチは68.58cmで、半分は大体34cmです。位置はフェイスのグリップ側、ヨークあたりになると思います。ガットなしが313mmならヨークから27mmグリップ側に動いたところが大体のバランスポイントです。
      実際にものさしをあてて見てみると実感しやすいかもしれません。その位置からガットを張ったらその重さ分ヘッドに重心は動きますので、スロートのヨーク側よりに重心があるのが普通かなあと思います。スロート内側に指をかけたら大体水平になりそうだなあと思いました。

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