ってたまにありますよね。
裏から押し出しても、ペンチでくわえても、なんせ外れない。
そもそもペンチでくわえたらピンが痛むし、裏から押し出すっても硬すぎたら指痛いし、そもそもこんなに力入れていいの!?って心配になったり。
ピンが抜けないあの状況が本当に嫌で、弦を張るときもなるべくピンが深々と刺さらないようにとかいろいろ意識してたりしましたが、JIM DUNLOPのBRIDGE PIN PULLERを買ってからは、そういったことはまったく気にしなくなりました。
最強の便利アイテムです!
JIM DUNLOP / BRIDGE PIN PULLER
こちらのアコギのピンを抜くアイテム、正直必要性を感じていなかったのですが、ポイントが余ったので買ってみたらあっという間に虜になってしまいました!
正直、あると便利とは聞いていたんですけど、僕の中ではこの手の道具で役に立った経験がなかったんですよね。
理由は10年以上目に中学生のころ購入したアコギについてきたストリングワインダー。
こんな見た目のやつです。
初めての弦交換の時に使ってみたんですが…
いや、手で巻いたほうが早いし、後ろのピン抜くへこみは全然ピンにはまってくれんやん!使えんがな!
と、強く強く思いました。なんなんこの無意味なアイテム、これなしで100円でいいから引いてよ…
とかね、無茶苦茶なことを思ってました。
現行のものはきっと10年の時を経てバージョンアップしているものがたくさんあると思うので、このタイプのアイテムが悪いと言ってるわけではございません!どうぞご理解ください!
逆に10年前から変わらず、使い物にならないワインダーをセットにして「お得ですよー」なんて言ってるとこがあるならなかなか肝が据わっています。たいしたもんです。時々見かけますが。
話は戻りまして、このブリッジピン抜きですが、すごく快適です!!!
もうね、さくさく抜けるんですよ。裏から必死で押さなきゃいけないようなガッチガチに食い込んだピンもさっくさく抜けるんです。
僕はもうこれなしで弦交換をしたくありません(笑)
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使い方
こんな感じでくぼみにピンをはめ込んで引き抜きます。
はめ込んだ時点でピンがスポッと抜けてくれることもあれば、まだ食い込んでいて引き抜く必要があることもあれば様々ですが、いずれにしても最高に楽に抜けます!
弦の交換の仕方を教える時にはピンの抜き方もいろいろ教えるのですが、必ずこのアイテムもおすすめしています。
一度使うと病みつきだし、弦交換がめちゃ楽になるのに1000円で余裕でおつりがくる便利アイテムです。
アコギを弾く方には必須アイテムだと思います。
余ったポイントなどあればぜひこれを!
あ、ちなみに栓抜きは使いにくいです(笑)
これでビールを開けるにはちょっとコツをつかむ必要がありそうです。
アコギのピンが抜けない!